基礎石を置く

(この場所に作成します)

基礎石は2×4沓石を8個使います。以下の設計に従って、穴を何cmか掘ってそこに砕石を入れ、その上に砂を敷き、その上に2×4沓石を置き、周りをモルタルで固定します。

めんどいなら、その辺の石ころを集めて下に敷いて砂を入れずにモルタルで固めても何とかなります。

モルタルはきちんとかき混ぜませんと、外だけ固まって中が固まらないので、よくかき混ぜます。

コンクリートでもいいんでしょうけど、砂利が混ざる分、仕上がりが粗くなります。

(基礎石の配置)

この基礎石を配置するのは結構一苦労です。

二つの石だけの水平なら容易ですが、三つないし四つの石それぞれの水平と距離を合せなければならないので、とりあえず、二本の木材をL字型にビス止めしたものをあてがいながら作業しました。

水平器は、木材の左端、真ん中、右端と3箇所では最低計りますし、四角を作った後は対角線に木材を置いて水平を確認します。

24時間もすれば固まりますので、上から土をかぶせておきます。

固める時は、沓石に地盤を固定した状態でないと、ずれて固まった時に修正がきかなくなるので、その日のうちに床まで仕上げるとよいでしょう。

(床までは一気に仕上げます)

床に張る合板は今回12mmのコンパネを使用しましたが、もっと厚い合板の方がしっかりしていていいと思います(問題は運べるかですが)。

コンパネでなく、2×4材を敷き詰めてウッドデッキのような床を作るという手もあります(コストはかかりますが、床はしっかりします)。

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