壁パネル・袖壁の組み立て

側壁もただはめ込むだけで、倒れるので一枚ずつはめ込むように説明があるものの、強風でもない限り倒れてはこないので、一通りはめ込んだ後、ボルト締め。

柱前補強金具をつけて、

側壁のボルトをねじ込む。このあたりからボルトを締める数が多くなってくるので、途中までインパクトドライバーを使っていたが、壁は特に締めずらいので結局付属のレンチのお世話になった。

オープン部の袖壁は上下があるので気を付けてはめ込む。

後ろから止めるボルトがあるので、後ろが全て壁に覆われている場所に建てる場合はスパナとかで根気強く回さないとだめだと思われる。

鼻隠しの取り付け

ここまで来たら残った部品はほとんどなく、簡単なんだけど、これまでの微妙なズレのしわ寄せが来るのが厄介。

鼻隠しの取り付け作業は、旧型はリベットを取り外すために直径8㎜のドリルでうんたらという面倒な作業があったけど、新型はやらなくていいので素人への敷居がだいぶ下がった。

実際の取り付けは、前部は平気だったが、後部の鼻隠し金具の一つがはまらない事態に。接合部の高さのズレが原因。

ひとまず置いておいて、鼻隠しをはめ込む。これは前後共にボルト締めを完了することができた。

扉とその他の取り付け

扉は取り込みの手順の説明書の意味さえ理解できれば簡単だ。

おそらく初期の状態でつり込みは無理なので、この説明書の「吊り込みにくい場合には」を見ることになる。上がるだか下がるだかわかりづらいんだけど、結局は3つのボルトを緩めて、シーソーみたいな感じにしてから、戸車プレートをレールに乗せて、そのあとに再度締めこむだけ。

扉支持金具は扉の片側にしかついていないので、もう片方の側は扉がゆらゆら揺れる感じでも問題はない。

扉前面も下部のボルトも緩めるけど、結局は扉後と同じように上部も緩めてレールに引っかけなければならない。扉前のはめ込みは扉後と端を重ねた後に締めこむことになるが、それも後々やればわかる。

連動車もこんな感じで取り付ける。これがあると開け閉めが緩やかになる。

その他の部品の取り付けで厄介なのが、先にも述べた隙間隠し。

はまらないので隣にはめることにした・・・。

そんなこんなで完成したのがこちら。

はまらないボルト2か所(オープン部のもや、連結部金具)、はまらない部品1種類(隙間隠し3か所)。それ以外は問題なし。以上。

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