設計図の描画と材料調達
設計図といっても、設計士ではないので、紙にペンでちょこちょこっと書くだけでもいいとは思います。
ただ、厳密に書けば、それだけきちんとした建物が完成するので、まじめに作りたい人はここをおろそかにしてはいけません。
管理人は適当派なので、アバウトに書いていきます。
まずは、基礎石をどのような位置関係で置くかを決めます。
次に、基礎石の上に置く、2×4材の位置関係を決めます。
短い横の板は、この後コンパネを置いた時に、コンパネの端がしならないように置いてあるだけですので、この辺は板の本数も含めてお任せということで。
こうしてできた骨格の上に、コンパネ3枚を打ち付けるわけです。
次に壁部分ですが、横の長い部分は、コンパネないしOSB合板を打ち付ける際、後々屋根が斜めに乗っかるので、合板は12mm程度下にずらして打ち付けます。
縦の短い部分は、屋根の高さの分、木材をシンプソン金具などで接合します。
屋根は、斜め屋根だと高さが縮まってしまうので、三角屋根にしつつも、風が強い場所におくため、風の当たる面積が少ない側を作ります。
最後のルーフィング、波板あたりは設計図なしで取り付けます。
なお、ここでの屋根の作り方は、あまりに適当なので、まじめにやる人は、後々波板やとたんを打ち付けるなら、屋根の骨格(垂木)をトタンと垂直、かつ、傘釘を打つ間隔で配置させるのがいいと思います。
材料は、最高で2730mmの長さのものをのっけるので、軽自動車の人は、トラックを借りるとよいでしょう(カインズ・カンセキは貸し出し有り、ジョイフルは貸し出し無し)。
管理人はトヨタのウィッシュでして、3mまでの木材であればなんとか積み込み可能でした。
木材(SPFと各種合板)は、ジョイフルが一番安いので、そこで大量に購入しますが、木材は必ずしも直線とは限らず、反っているものも多いので、必ず買う前には一本一本板が曲がっていないかをチェックします。
木材カットは、カインズは太い木材はノコギリ渡すから自分で切ってと言われてしまうので、太い木材カットはジョイフルでお願いするとよいでしょう。
木材カットは1回50円ですが、会員様は無料のようです。
基礎石や塗料やその他ネジ、工具類は車が汚れることさえきにしなければ問題なくのります。
一度に全ての材料を調達する場合は、それ相応の大きさのブルーシートと、ブルーシートが風で飛ばされないようにするための軽量ブロックを購入しておきます。