自動ドアチャイムの子機設置
自動ドアのチャイムスピーカーが奥の休憩室にあるため、調剤室内に全く響かず、一人で一包化とかしていると患者が来たのを全く気づけないので子機を設置してみる。
早速、アマゾンで
- Panasonic メロディサイン子器(増設スピーカー)(ホワイト) EC95352・・・1527円
- エルパ (ELPA) チャイムコード インターホン 配線 10m 0.8mm×2心 ホワイト TIVF-10H(W)・・・634円
を購入。子機は直径0.65mm~0.9㎜の20m以内の線であればOKなのでこのチャイムコードで問題ない。
本体の分解と本体への接続
休憩室にある本体はPanasonicのやつで、この子機とは互換性があることを確認してある。ガムテープが貼ってあるのは音量を一番低くしても休憩中休憩室に響くため?。
ネジは下の1本だけで止まっていて、上に爪が2か所。
増設スピーカー端子が9番と10番にあるので、ここに購入したチャイムコードを接続する。
黒線と白線は100VのVVFの配線なので、一応作業中はブレーカーを切っておいた。赤と白線は本体のチャイム線で、赤線の場所を変えると音がわかるっぽい。
止めネジを外そうとしたら、素人らしく石膏ボード用C型ハサミ金具を下に落とす。久々でCで止まっていることをすっかり忘れ上のネジから外してしまっていた。→下外し、上はギリギリまで残し上から引き出す
チャイム線を上からくぐらそうとしたがうまく届かず見つからないので、下から上に通線ワイヤーを先に通し、通線ワイヤーの最後にチャイム線を括りつけて上まで引っ張った。
電気工事士の試験の時の剥ぎ取りペンチは1.6と2.0mmしか対応していないので電工ナイフを使って剥ぎ取り、接続。
落としたC型金具はあきらめ、手持ちのやつを使って止める。
子機側の配線接続
調剤室へ移動し、コンセントがある場所の上方向にボックスをかたどって穴をあけ、石膏ボードを型抜きする。
上側から除くと先ほど開けた穴から光が差し込んでいるので、そこめがけて通線ワイヤーを送り込む。
後は、2心をねじ止め。(どちらにつないでもいいみたい)
C型金具の手持ちがないので、届いたらボックスを取り除いて、代わりにC型金具で止めなおして、蓋をして完成かな。
後日C型ハサミ金具が届くも、石膏ボード12mm以下にしか対応しておらず、つけたい石膏ボード幅が主流の12.5mm幅であったため、ネジの長さが足りず。
そのため、皿ネジをホームセンターで税込み93円で買いました。M4はネジの直径(3が細く5が太い)、35はネジの長さ(mm)。
流石にこの長さがあれば取り付けられました。